更年期のぽっこり下腹、空腹運動に注意

「痩せたいから、朝ごはんを食べずにウォーキング」「お腹を凹ませたいから、空腹のまま筋トレ」——40代・50代からは、“頑張る前にエネルギーを満たす”という視点も大切です。


「運動するなら、何も食べないほうが脂肪が燃えそう」

そんなイメージはありませんか?

JUNKOです。

私は、断然20代、30代はそう思っていました。

でも、年齢とともに猫背やぽっこり下腹が気になってきた女性ほど、運動量だけでなく、運動するためのエネルギーが足りているかも見直してほしいと思っています。

目次

筋肉をつけたいなら「不足したまま頑張らない」

体を動かすとき、糖質は大切なエネルギー源のひとつです。

食事量そのものが少ない状態が長く続けば、体は脂肪だけでなく、アミノ酸、つまり筋肉などもエネルギー代謝に利用します。特に筋肉を維持・増やしたい場合は、運動だけではなく、一日のエネルギー量と栄養が足りていることが大切です。

世界最大級のスポーツ医学および運動科学の組織であるアメリカスポーツ医学会・ACSMも、筋肉づくりには運動とともに十分なエネルギー、良質な糖質、たんぱく質の摂取が重要だとしています。

ただし、「一度空腹で運動しただけで筋肉がどんどん溶ける」わけではありません。

空腹時運動の影響は運動時間や強度、普段の食事量などによって変わります。

問題にしたいのは、ただでさえ更年期40代を超えて疲れやすいのに、ダイエットのために食事を極端に減らした状態で運動を繰り返し、慢性的なエネルギー不足になってしまうことです。

姿勢は「筋肉だけ」で決まるわけではない

猫背やぽっこり下腹も、原因はひとつではありません。

骨盤や背骨の位置、股関節の動き、呼吸、筋力、日常姿勢など、さまざまな要素が関係します。

年齢とともに前かがみの姿勢が強くなることはありますが、背骨を支える筋力や姿勢を意識した運動が役立つことも報告されています。

だからMERCYヨガ整体スタジオでは、

「とにかく腹筋をする」
「とにかくたくさん動く」

ではなく、呼吸・骨盤・背骨・股関節を一緒に整えながら、ヨガとピラティスで体を支える力を育てていきます。

運動前後の補給も上手に

朝から何も食べていない、前の食事からかなり時間が空いている、運動すると力が出ない。

そんな方は、運動前後の栄養を見直してみましょう。

私のレッスンでは、毎月のテーマにそって、担当するクラスで毎回ワークや栄養のプチ講義をします。食事状況に合わせた、本物の非加熱はちみつを水に溶かしたものなどをエネルギー補給の選択肢としてお勧めしています。

汗を多くかく運動では水分や電解質の補給も大切ですが、はちみつ×海塩水そのものが、もちろん猫背やぽっこり下腹を治すわけではありません。 糖質や電解質は、運動時のエネルギーや水分補給を支える役割があります。

更年期からは「燃やす」より「支えられる体へ」

更年期40代・50代からの体づくりで大切なのは、

食べないで頑張ることではなく、必要な栄養を満たしたうえで、体を正しく使うこと。

エネルギーを補い、呼吸を整え、骨盤や背骨を支えられる体を育てる。

その積み重ねが、姿勢やお腹まわりを整えていく土台になります。

更年期からは、体を削りながら頑張るのではなく、満たして、動いて、回復する。

MERCYでは、そんな体づくりを大切にしています。

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